【愛羅 side】
もうすぐで・・・アタシらの出番だ。

「もうすぐだね。」

カヲルが壁にかけていたベースをそっと
持つ。

棗もギターをかけた。

要もスティックを握り締めた。


カヲル
「間違えてもなんでもいい。」


「目一杯楽しもう!」


「俺らなりに暴れようぜ。」

アタシ(愛羅)
「忘れられない夜にしてあげよぅ♥」


「「「「Devils angelS っ!!」


アタシらは、ステージに駆けていった。