「んはっ・・・ハァ・・・んんっ…。」
翼は、アタシが息が苦しくなると
唇を離す。
アタシがうつろうつろ目を開けると、
翼は少し顔を赤くして、目を閉じて
アタシにキスをしてる。
なんでこんなやつにファーストキス奪わ
れなきゃなんないのよ・・・。
そう思っても、アタシの身体はキスでフ
ラフラで。。。
抵抗ができない。
「愛羅っ!!!!!!」
棗っ・・・?
振り向きたいのに・・・目の前には翼。
「なにしてんだてめっ・・・!!」
棗が翼を殴った。
「プハッ・・・ハァハァ・・・。」
息を整えると、棗が容赦なく翼を殴って
いた。
棗が翼の胸ぐらをつかみながら、
乱暴に言う。
「何してんだよ。」
「・・・。」
「何してんだよって聞いてんだよ!!」
すると、翼は棗を睨んだ。
「屋上での時、お前は何も言わなかった
じゃねーか。
今更焦ってんのか。」
まるで小馬鹿にするように、
翼は棗に言った。
苦渋の顔の棗。
翼・・・アンタ・・・そんなんじゃないだ
ろ?
もっと・・・いつも優しいじゃんか。。。
「うっさい。」
棗はただそう言って、強く翼を地面に叩き
つけた。
それはあまりにも痛々しい光景で、
アタシは無意識に目をつぶった。
翼は、アタシが息が苦しくなると
唇を離す。
アタシがうつろうつろ目を開けると、
翼は少し顔を赤くして、目を閉じて
アタシにキスをしてる。
なんでこんなやつにファーストキス奪わ
れなきゃなんないのよ・・・。
そう思っても、アタシの身体はキスでフ
ラフラで。。。
抵抗ができない。
「愛羅っ!!!!!!」
棗っ・・・?
振り向きたいのに・・・目の前には翼。
「なにしてんだてめっ・・・!!」
棗が翼を殴った。
「プハッ・・・ハァハァ・・・。」
息を整えると、棗が容赦なく翼を殴って
いた。
棗が翼の胸ぐらをつかみながら、
乱暴に言う。
「何してんだよ。」
「・・・。」
「何してんだよって聞いてんだよ!!」
すると、翼は棗を睨んだ。
「屋上での時、お前は何も言わなかった
じゃねーか。
今更焦ってんのか。」
まるで小馬鹿にするように、
翼は棗に言った。
苦渋の顔の棗。
翼・・・アンタ・・・そんなんじゃないだ
ろ?
もっと・・・いつも優しいじゃんか。。。
「うっさい。」
棗はただそう言って、強く翼を地面に叩き
つけた。
それはあまりにも痛々しい光景で、
アタシは無意識に目をつぶった。


