Devils angelS

 「よしっ!誰もいない!!」

 アタシは壁にもたれると、腰についた
ライターでタバコに火をつける。


 アタシ達4人は、
 【Bevils angeL】
というアクセを全員身につけてる。
綺麗な真珠みたいなのに、悪魔の羽が付
いてるアクセ。
それライターになってんの。
 そのアクセの意味は、

真珠   ⇒“今″、幸せ
悪魔の羽根⇒“お前らを″憎んでる。

・・・あんまり思い出したくないけど、
こうやって形にしとかなきゃ気がすまな
いっつーアタシ自身が情けなくなる。


 ―――・・・と、
あ、タバコの灰落ちそう。
「あれ、携帯灰皿。。。」
灰皿っつーのか?と思うけどアタシはそう
思ってる。←いいのか。
スクバに入ってた。無かったら正直ヤバか
った。

「あーウマ。超ウマ。」

そーいや新しく歌創ったんだっけ。

「あれ?楽譜家だったかな?・・・あ、あ
 った。」

 ちょっとクチャってる。

 結局ラブソングになったんだっけ。

 「歌ってみよっかな・・・。」

 アタシは携帯灰皿にタバコを擦り付けて、
立ち上がった。

 「すううぅぅぅ・・・。」

アタシは息を吸った。