Devils angelS

「っっっぃぃっ―――だぁぁぁっっ!!!」

棗は傷まるけだから、しみて当然。

「アホか。」

2度目の風呂も悪くない。

「超痛い。やばい。」

「・・・バカ。」

そう言って、アタシは棗の手の平の傷を
舐める。

「っ――――・・・やっ・・・めろっ・・・」

「意外と肌 敏感なんだ。棗。」

「うっせぇ!/////」

棗に両腕を掴まれる。

「ちょっ・・・変態かっ!アンタはっ!」

「今知ったのかよ?」

「てめっ・・・んっ?!?!?!」

唇を唇で塞がれる。

息苦しい。

でも嫌じゃない。

この感覚は、実際味わなきゃわかんない。

「ハッハッ・・・ウっゥ・・・。」

「色気ねーな。」

「うっさいな・・・ッ・・・。」

「ま、キスもだいぶうまくなったけど。」

「ふんっ。」

「セッ「((ああああああああああああ!!」

「・・・なにすんだよ。」

「いちいち言わなくていい!」

「たくっ・・・。」