「それはないよ。」
「なっ・・・?!?!」
屋上のドアの方を見ると・・・
滝川雷人がいた。
「てっ・・・てんめっ・・・!なんだ!」
「だからぁ、僕は意味がなきゃ屋上に来ち
ゃダメなの?」
いちいちムカつく・・・。
こいつを関わりたくないんだよ・・・。
って・・・あれ?
「口・・・喧嘩?」
口元に切り傷が入ってる。
「ん?・・・別に、、、。」
な・・・なんなんだよ・・・コイツ。
すると、滝川雷人が隣に座ってきた・・・
ってえぇ?!
「・・・バンド大変?」
「えっ・・・。うん、、、まぁ。」
何馴染んでんだよアタシ・・・。
って一応少し血繋がってる・・・んだっけ。


