何に対しても… 待つ時間は過酷。 自分が相手を待たせている時は1分…1分過ぎるのが早いのに… 待つ時間はこんなに長く感じるんだろう。 テレビを見ながらも携帯と睨めっこしていると優真くんから〔着いたよ〕のメール。 私はマンションのロビーに向かった。 すると、ロビーにあるソファーに座っている優真くんがいた。 どこかオーラがあって… スタイルが良くてカッコいい。 それが自分の彼氏というのは自慢もの。