「何するつもり?」 私が睨みながら川口涼に言うと 「恵美と遊ぶの」 「いや、遊ばないし」 「ほら、行くよ」 また手を引っ張られ、ゲーセンの中に入っていった 「まずは、これでしょ!」 川口涼が指を指したものは 「プリクラ!」 そう、プリクラだった 「なんで、あんたと撮るわけ?」 「ほら、どれがいい?」 (私の話聞けし) 「だから撮るなんか言ってないし」 「じゃあ、これね」 そう言いながら一番手間のプリクラ機に背中を押されて入っていった