大丈夫・・・君は一人じゃない



家に着き、自分の部屋に行って制服から部屋着に着替えた。

部屋を出て、リビングでソファーに座りくつろいでいた。





ピンポーン



(誰?)


私はソファーから立って、玄関に向かって歩いた。


「はーい」

私は、玄関のドアを開けた。

「宅急便でーす」

「ハンコかサイン頂けますか?」

「あっはい」

私は、宅急便の人から箱を貰って家の中に入った。


リビングで箱を開けた。


中には、野菜など食べ物が入っていた。


(何これ?)

箱の中は食べ物の他にある手紙が入っていた。


内容は、



「今までごめんね」




送り主を見てみたら、何も書いていなかった。