(俺がお前を守るから付き合って) そう言われた日からあたしと時雨君は付き合うことになった。 今は昼休み―― 時雨君は購買へ行こうとしたあたしの手を引き 中庭へと連れてきたのだ。 中庭には豪華な食事が用意されれいてビックリした。 「どうぞ」 と勧められて食べ始めた。 どれもこれも美味しくて……