「おはよ〜花!!」
「おはよ〜陽華!!」

あたしは昨日思ったことを全て陽華に話した。

陽華はそれがいいよっとあたしの考えを絶賛してくれた。

……放課後。放課後にあたしの未来が決まるんだ。

「ふぇ?」

大げさに考えていたあたしはマヌケな声をあげていた。

「だから〜〜////」
??
「俺もお前が好きなの!//」

そっかやっぱりだめか・
「だよね、ごめんねやっぱりってえ?」
「もうぜって〜言わない。」

「待って待って。誰が誰を?」
「バカじゃ理解不足か?」
そういって卓があたしをからかうけどそんなの今はどうでもいい。

「……本当に?」
「泣くこと?」
だってだって夢みたい。

「卓があたしを……?」
卓が頷いた。

「これからよろしく♪」
「だぁぁぁぐぅぅぅ」
「うわっきったねぇ」
「彼女に言う台詞ぅ?」
膨れっ面であたしが言うと
ごめん。可愛いって卓が言ってくれた。