認めないから！

｢あ……いえ…何でもないです!!｣




…何か気になるな。




｢もしかして美人な人が居たとか？｣




すると南にムスッとされた。


コレはまずい冗談を言ってしまったのかもしれない。




｢あーゴメン。嘘だから気にしないで。
私を差し置いてそんな美人居るわけないよねー…｣




全国の女性の皆様すみません。
今南をあやすのに必死なんです。というより私自身テンパってて狂ってます。
どうかお慈悲を。


私は正真正銘のブスでございます。




｢……分かってるなら良いです。｣