祐介「仁美?」

仁美『ごめん…でも、唯の事あいつって呼ばないで。もし、唯の前で言ったら…唯、キレルよ?中学の時、キレた唯を止めるの大変だったんだから。しかも…みんな…唯のキレた所を見ると…死ぬよ?』


私は、本当の事を言った。


確かに、唯はキレた。


でも、皆死ななかった。


でも、その死ぬじゃないの…


殺気だけで、死ぬってこと…


皆は、理解出来たかな?


多分、戒はわかったみたい。驚いてるから。


祐介は、わからないと思う。バカだからね…


軼は…うん。寝てる。


風は…ニヤニヤしてる…気持ち悪っ!


仁美『風、キモい』

風「あ?」

仁美『本当の事だもん!ニヤニヤして、気持ち悪い!』

風「う、うっせー!」


フフッ


照れちゃって…