バカバカしい。


こんなのに付き合ってる暇ないのに。


祐介「お前もいじめられたらいいんだよ!!」


ピクッ


今…なんて言った?


いじめられたらいい?


バキッ


私は、壁を殴った。


咲『いじめられたらいいだと?私はね…いじめが大嫌いなんだよ!ああ”?てめぇは、喧嘩売ってんのか?私が仁美に水をかける根拠がどこにあるんだよ?言ってみろよ』

祐介「(ポカーン」

咲『ほら、言えねぇだろうが。なのに、勝手に私のせいにするなよ。しかも、彼女よりパンダ女を信じるのかよ。あきれた。仁美、こいつとすぐに別れた方がいい。こんな奴と付き合ってると腐るわ』


そういって私は、歩き出した。