まぁ。どうでもいいや。


咲『…何?』

祐介「ここに来るときに女に聞いた」


はい?


何を?


主語を言ってほしいんだけど。


祐介「お前が仁美に水をかけてたってな」


………………。


仁咲「『は?』」


私と仁美は、驚いた。


なんで、私が仁美に水をかけないといけないの?


祐介「なんで、水をかけた」

仁美「祐介!!」

祐介「どうした?」

仁美「さ、唯は、水をかけてないの!」

祐介「は?」


祐介は、かなり驚いてるみたい。


しかも、さっき仁美私の事咲って言いそうになってたでしょう?


祐介「嘘だ!」

仁美「本当だから!」


2人は、言い合いしている。


めんどくさっ。


付き合ってられない。


私は、歩き出した。


だけど、祐介に見つかった。


祐介「おい!逃げるつもりか!」

咲『誰も逃げてない』

祐介「逃げてるだろうが!」


しつこい。


咲『…ウザイ』

祐介「ああ”?今の誰にいったんだよ?」

咲『バカに言ったのよ。わかなかった?』

祐介「俺は、バカじゃねぇ!!」


だから、うるさいって…


咲『はいはい』

祐介「おい!話を聞け!」

咲『無理』

祐介「チッ 仁美に水をかけた事、後悔させてやる!」

咲『どうやって?』

祐介「えーとな…」


はぁ。


考えてなかったのかよ…