????「「「「仁美ー!!」」」」


あの声…


蘭龍!?


咲『とにかく、トイレから出よう』


私は、仁美を支えながらトイレを出た。


祐介「仁美!!」

仁美「祐介!!」


仁美は、祐介に抱きしめられながら泣いていた。


安心したのかな?


私は、その場から立ち去ろうとした。


そしたら…


祐介「おい」


祐介の低い声が聞こえた。


普通の人だったら、怖がるのかもしれない。


でも、私は怖くなかった。


だてに、NO.1の総長じゃなかったし。


あ。そういえば、祐介に話しかけられたんだっけ?


私は、祐介や皆を見た。


何故か、目が怒ってる。


なぜ?