桜蝶&蒼龍【2】

祐介side


くそっ!


仁美…


どこにいるんだよ…!!


後は…


裏庭だけだ!


俺は、裏庭に行った。


案の定、裏庭に仁美がいた。


仁美は、裏庭に寝転んでボーッとしていた。


祐介「仁美!!」


仁美は、寝てるのかボーッとしているか知らないが、俺の声が聞こえなかったみたいだ。


俺は、仁美に近づいた。


そしたら、仁美が気づいたみたいで逃げようとした。


だから、俺は手を引っ張った。


仁美は、俺の胸にスポッとおさまった。