仁美「普通…じゃない?」

咲『うん。だって、私がいた所どこか知ってる?桜蝶がいた所だよ?』

仁美「ハッ」


仁美は、私がなんで怖がらないかわかったみたい。


てか、私のいた町の事完全忘れてたでしょう?


仁美「それは…桜蝶がその町にいたからじゃないよね?咲が…桜蝶の総長だったからでしょう?」


えっ?


なんで、知ってるの?


咲『なんで、そう思ったの?』

仁美「前、学校帰りに見たの。咲が【桜蝶2代目 麗蝶】って書かれた特効服を着ていた所を…」


はぁ。見られたのか…


じゃあ、隠しても意味ないね…