Raindrop~Mikoto side

結婚式には、2人とも友人として参列してもらうことになっている。

彼らにもちゃんと大丈夫だよ、私はしあわせだよって、言ってあげたい。



メールの返信をした私は、ピンクの薔薇のブーケを抱きしめて、雨打つ車窓を見た。

胸の中で煌めく小さな星たち。

その小さな囁き声を聞きながら、あたたかな雨に包まれる私は。

これからもずっと、前を向いて、生きていける──。







──continues to 『Raindrop』13th movements.