頭の痛みに顔を顰めながら辺りを見回す。
正面に見えるドレッサー、左側のクローゼット、右側にあるソファ、テレビ……見慣れた光景は、間違いなく私の部屋で、私は自分のベッドに寝ていたのだ。
でも……あれ。
何故和音くんがここに?
……少し整理をしてみよう。
昨日は何をしていたっけ。
昨日は土曜日。
午前中は橘家でレッスンをして、前日に両親と色々あって全然眠っていなかったから少し仮眠を取って、それから夜にはアキちゃんと一緒に飲みに行ったのよ。
飲みに行って……。
アキちゃんはどうしたの?
私を部屋まで送ってきてくれたのかしら。
それで……何故、和音くんがここに?
私、この場所教えてたかしら……。
何も分からないままに、ベッド脇に立つ彼を見上げたら。
にっこりと笑みが返った。
「おはようございます」
……ああ、この爽やかさは和音くんだ。
改めてそう思いながらも、首を傾げる。
正面に見えるドレッサー、左側のクローゼット、右側にあるソファ、テレビ……見慣れた光景は、間違いなく私の部屋で、私は自分のベッドに寝ていたのだ。
でも……あれ。
何故和音くんがここに?
……少し整理をしてみよう。
昨日は何をしていたっけ。
昨日は土曜日。
午前中は橘家でレッスンをして、前日に両親と色々あって全然眠っていなかったから少し仮眠を取って、それから夜にはアキちゃんと一緒に飲みに行ったのよ。
飲みに行って……。
アキちゃんはどうしたの?
私を部屋まで送ってきてくれたのかしら。
それで……何故、和音くんがここに?
私、この場所教えてたかしら……。
何も分からないままに、ベッド脇に立つ彼を見上げたら。
にっこりと笑みが返った。
「おはようございます」
……ああ、この爽やかさは和音くんだ。
改めてそう思いながらも、首を傾げる。


