その頃鈴音はケータイを買いかえ番号とアドレスを変えて帰宅したばかりだった。
「私はお姉様との愛に生きる。やっとめぐりあえた運命の人だもの。…博さん…その奥様…ごめんなさい……!」
2日後。
博の病室で抱き合う鈴音と博。
「…これで最後にしましょ。」
「最後…だと!?」
「だって…奥様にみつかったら私…生きてられないわ!ね?お願い!」
と 博の手を握りしめ必死に頼む。
「鈴音、俺は…愛!?」
「え…?(もしかして…奥様!?)」
と 青ざめる鈴音。
「やっぱりほかに女がいたのね…!白衣で患者に手だすなんてあなた風嬢のつもり!?」
「ごめんなさい!!私…きっぱり博さんと別れます!あぁっ!」
愛に平手打ちされ床に倒れる。
「鈴音!愛、やめ…」
「黙っててください!!この女のこと院長に直接言ってやる!」
「そんなことやめてください!心配なさらなくても私もう仕事辞めます!きゃぁ!」
愛は自分のバッグで鈴音を何度も殴りつける。
「絶対許さない!謝って許されるもんじゃないんだから!!」
「やめろー!」
「奥様きどりでなにやってるの?下人。」
「充子…!」
「え…(お姉様!?もしかして…お姉様が博さんの……。)」
「あら奥様。これが博担当の風嬢ナースですよ。」
と 充子に突きつける。目を見開きびっくりする充子。鈴音は充子から目をそらした。
「…このこが…(鈴音…!?)」
「あらめずらしー。動揺してるのね。」
「私はお姉様との愛に生きる。やっとめぐりあえた運命の人だもの。…博さん…その奥様…ごめんなさい……!」
2日後。
博の病室で抱き合う鈴音と博。
「…これで最後にしましょ。」
「最後…だと!?」
「だって…奥様にみつかったら私…生きてられないわ!ね?お願い!」
と 博の手を握りしめ必死に頼む。
「鈴音、俺は…愛!?」
「え…?(もしかして…奥様!?)」
と 青ざめる鈴音。
「やっぱりほかに女がいたのね…!白衣で患者に手だすなんてあなた風嬢のつもり!?」
「ごめんなさい!!私…きっぱり博さんと別れます!あぁっ!」
愛に平手打ちされ床に倒れる。
「鈴音!愛、やめ…」
「黙っててください!!この女のこと院長に直接言ってやる!」
「そんなことやめてください!心配なさらなくても私もう仕事辞めます!きゃぁ!」
愛は自分のバッグで鈴音を何度も殴りつける。
「絶対許さない!謝って許されるもんじゃないんだから!!」
「やめろー!」
「奥様きどりでなにやってるの?下人。」
「充子…!」
「え…(お姉様!?もしかして…お姉様が博さんの……。)」
「あら奥様。これが博担当の風嬢ナースですよ。」
と 充子に突きつける。目を見開きびっくりする充子。鈴音は充子から目をそらした。
「…このこが…(鈴音…!?)」
「あらめずらしー。動揺してるのね。」
