え……!
か、顔が赤くなりそうな言葉だった。
実際に、ぼんっと火を吹きそうになったわたしを。
紫音は、後ろから……抱きしめた。
二人が見ている前で!
「し……し、紫音、紫音……!」
「暴れたら……
……たくなった。
色々予定をすっ飛ばして……
……ホテルへ行こう」
え……ええええええっ!
「ホ、ホテルって、おい!
さっき言ったのは、冗談だぞ?
君たちも今日が初デートだったハズだよな?
そんな、いきなり、本当に……?
いいのか?
春陽ちゃん!
……責任をとれるのか?
紫音!!」
ヒトごとながら、うろたえているらしい。
あきらクンを紫音は、睨んだ。
「責任……?
とるに、決まっている。
あんたは?
柴田のことは、遊びなのか?」
「まさか!
そうじゃない!
本気だよ!」
「……ならば。
問題なんか、何もないだろう?」
そ、それは、そうなんだけど。
と、動揺を隠しきれないあきらクンが、わたしに、会話をフって来た。
「春陽ちゃんは?
春陽ちゃんは、それでもかまわないの!?」
か、顔が赤くなりそうな言葉だった。
実際に、ぼんっと火を吹きそうになったわたしを。
紫音は、後ろから……抱きしめた。
二人が見ている前で!
「し……し、紫音、紫音……!」
「暴れたら……
……たくなった。
色々予定をすっ飛ばして……
……ホテルへ行こう」
え……ええええええっ!
「ホ、ホテルって、おい!
さっき言ったのは、冗談だぞ?
君たちも今日が初デートだったハズだよな?
そんな、いきなり、本当に……?
いいのか?
春陽ちゃん!
……責任をとれるのか?
紫音!!」
ヒトごとながら、うろたえているらしい。
あきらクンを紫音は、睨んだ。
「責任……?
とるに、決まっている。
あんたは?
柴田のことは、遊びなのか?」
「まさか!
そうじゃない!
本気だよ!」
「……ならば。
問題なんか、何もないだろう?」
そ、それは、そうなんだけど。
と、動揺を隠しきれないあきらクンが、わたしに、会話をフって来た。
「春陽ちゃんは?
春陽ちゃんは、それでもかまわないの!?」



