〜妖狐な殺し屋×新撰組〜







〜新撰組 story〜




「だから何度も言ってるだろ近藤さん、あいつは『長州』かもしれないんだぞ!!」



「しかしだな…トシ」




「とりあえず、あいつが目を覚めたらみっちり話を…「土方さぁぁぁーーーーーーーーーーーーーん!!」




スパーーーン




「総司ぃぃーーーお前はいつもいつも…「あの人、目が覚めたみたいですよ。」




「すぐいく………」










「ねぇ、これ外して頂けないかしら?」




「単刀直入に聞く…お前は長州の者か……?」




「あのねぇ…貴方達は私が違うと言ったら素直にはい、そうですかってなる?ならないわよね?だからこの質問は安易過ぎではありませんか?新撰組副長土方歳三さん?」




!!!!!!!!!!!




「何故、俺の名前を…!!」




「他の皆さんの名前も言いましょうか?右から原田佐之介、永倉新八、藤堂平助、沖田総司、斎藤一……合ってます?」




『なっ!!!』




「ただ者ではないな貴様…。」