〜妖狐な殺し屋×新撰組〜






〜さくら story〜





別に驚きはしなかった……。でも、流石に江戸時代に…しかも新撰組の時代の頃に来れるなんて………。




私、これでも歴史、特に新撰組が大好きだった。




新撰組の中でも1番好きなのは『近藤勇』、あの方は私の憧れであり、尊敬する方だ。




「……おい、お前」


うるさ


「……………………。」





「……おい、聞いてんのか」




「はぁ、めんどくさいことになったわ………」





「あぁ?」





流石に8人相手をするのはきついですし……





どうし………!!!





「う、うぅぅっっ!!!」





頭を………痛い……っ!!





駄目だ…っ意識…が…っ!





バタリッ





『っっっっっっ!!!』





「皆!この人を早く屯所に!!!」





「おい、近藤さ…っ」





「いいから、早く!!!」





「…ちっ、おい、新八、佐之こいつを屯所の拷問室につれていけ」











〜さくら storyend〜