「ついたっ!」 「えっ?ここ幼稚園じゃん!」 「うん」 そして幼稚園の柵を超え、建物の裏側の椅子に座った。 「あのね、ここ思い出の場所なの」 「え?」 「・・・舜ね、ここでコケちゃったの。それであたしが手当してあげたんだー。そしたら舜ね、あたしにキスしたんだ。それからあたしは何年もずーっと舜の事スキ。」 「....彼女いるじゃん」 思ってた通りの反論だった。 「それでも割り切れない恋なんだよ。諦めるにしろ諦められない恋」 「諦めるってそう簡単じゃないよ...」