幼なじみな彼☆ふたりのHappy Birthday

あれ……前にどこかで会ったことあったっけ??



思い出してみても、すぐには思い浮かばなくて分からなかったけど、



横切る時に軽く会釈だけはしておいた。



会議室へ入ったのは集合時間5分前。



「月魅ちゃん!!」



すぐにあたしを見つけたミナトが、



「月魅ちゃんがこの企画を仕切ってるって聞いて、すぐ立候補することに決めたんだよ」



さわやかすぎるくらいの笑顔で近寄ってきた。



ミナトの参加に喜んでいる女の子も多い。



この企画の盛り上がりに大いに貢献してもらってるのも事実。



「はぁ……ありがとうございます」



「なんだよ、お礼なんかいいって!! 俺的にはこうしてさ、少しでも月魅ちゃんと一緒にいられるわけだし、いいことだらけだからね」