初めての愛人とクラスメート(仮)

「佐々木さん。お疲れさまっす。」

京介さんより若い。
24、5ってところか?

「お疲れー。紹介するよ。職場の後輩で、桐島。」

京介さんは私にそう言った。


「はぁ…」

どういうこと?

「そんで俺の彼女。凛子!」

私を抱きしめながら京介さんは自慢するみたいに言った。


ふふっ
俺の彼女…

ニヤニヤが止まらない。