放課後の楽しみは




女の子達の一人が急に驚いた顔をする


「もしかしてあんた、高瀬くんとつき合ってるなんてことないでしょうね」


他の3人はそれはないよって言ってるけど



「そうだよ。つき合ってる」


昨日、本当に告白されたんだ

嘘じゃない



「は!??てめー嘘ついてんじゃねーよ!!」

「嘘じゃない。嘘だと思うなら高瀬くんに聞けばいい」



女の子達はみんな顔が青ざめている

前に私へ怒鳴った時の面影は一切ない



「高瀬くんはあんたとつき合うワケない!絶対ない!それにあんたは高瀬くんとじゃ釣り合わない!目障りなだけよ!」


一人が今にも泣きそうな声で怒鳴る

泣いちゃってる子もいる




「……………しは、」

「んだよ」



「私は高瀬くんの言葉しか信じない。あなた達にどんなことを言われても信じない」


女の子達は大きく目を広げ私を凝視する


高瀬くんは私に言ってくれた


――――――『周りの言葉は信じないで。俺の言葉だけ信じて』


って。


だから私は高瀬くんの言葉を信じるよ


きっとこの先もずっと、ずっと