もう一度開ければ、いる、見間違いないくらい確かに冷蔵庫の中で寝てる。 これは食材かなぁ。 とりあえず起こさないように取り出した。あ、可愛い。 ルカさんはいない。これどうしたらいいの?食材?食べろってか? 「あ」 ペンギンが目を覚ました。パッチリ目が合う。 「クェ〜〜〜っ!!!!」 うるさっ!! 「落ち着いて!あなたを食べる気はないから安心して!」 しかし鳴きやまない。 「ルカさあーーーっん!!」 助けて!