「芙佳、何か食べたいものある?」


「芙佳アイス食べたい~!!」


「アイスね、わかった。 買いにいこう?」


「うん!!」


「だから蒼真、こういう風に言えば女は落ちる」


・・・・・・・アホらしい。
なんてこと教えてるのよ。

蒼真、そんなもの真剣に聞くものじゃないでしょ・・・・・・。
もうほっとこ~。


「芙佳行こうか」


「パパや蒼真は~?」


「いいのよ、別に。 それより何味食べたい?」


「う~ん、わかんない~」


「じゃあ着いてから決めようか」


「うん、そうする!!」


可愛いなぁ~。
芙佳は私の癒しだよ~本当。