「み、美鈴~どうしよう・・・・・・」


「余計なこと言うわね・・・・・」


美鈴の言うとうりです!!
本当にあの学級委員長さん最悪です!!


「ちょっと、薫目当てで種目決めないでよね。 薫が迷惑するでしょ」


うわぉ~お美鈴、直球すぎるよ~。


「ごめんなさい」


「わ、悪いな」


「村上さん、ごめんね」


「あ、いいよいいよ~別に」


美鈴の言葉でクラスの人達が謝ってきた。

別に謝ってほしかったわけじゃないけど・・・・・・・迷惑してたのは本当だしね。


「薫もなんか言えばいいのに~」


「美鈴が言ってくれたじゃん。それで十分だよ~ありがとぉ」


「薫~私の親友は薫だけだよ~」


「私の親友は美鈴だけだよ~」


私達は抱き合った。

ん?ここで友情感じるなって?
それはひどいよ~せっかくのいいシーンなのに~。