紅蓮の鬼





体を温めた俺は、この建物の中を散策する。


さっきの淋と子供が寝ている場所には、キッチンのような物はなかった。


今のうちに探しとかないと、明日の朝とか絶対お腹すきすぎて何も行動したくないと思うし。


とか思って、この建物の中を探検するけど。


ここすっごいギシギシ言う。


あ、ミシミシも言う。


一歩踏み出す度にいうから、いつか穴が出来て落ちてしましそうで怖い。


それはそうと、これって隙間風のせい?


建物の中の筈なのになんか風が吹く。


けど、ここより淋達がいる場所の方が、隙間風は少ない。