紅蓮の鬼






「あ、今夜のごはんなんだけど、」


俺はフクロウとキツネを見せる。


「いや、今夜はいらん」


彼女は、その二匹を外に出せというジャスチャーをした。


「え」


「あ奴は恐らく明日にならんと目覚めん」


彼女はそう言って、体を横にして眠った。