柳葉さんの血の臭いが充満する… 「飲めよ」 「っ…い、らないっ!」 「チッ… 森も納得するはずだ…事情を話せば…」 ふるふると首をふる。 森が納得するかどうかじゃない。 私が森を裏切るんだよ… そんなこと、私にはできない。 「また…無理やりするぞ?」 もう二度と、そんなことさせないよ。 私は、ぎゅっと目と口を閉じる。