vampire*love2

「突き刺さるほどに真っ直ぐで、切り裂くほどに尖っていたとしても俺は桜姫を離したりしない。


その覚悟をもってあの病室で血のちぎりを交わしたんですよ。」



「私は知らない愛を、桜姫に教えてくれればそれでいい…

私はもう、独りで生きていくから、」




森はあたりまえかのように桜姫の手を握り、私は戸惑いながら森の手を握り返す…



この二人のためには


サクラの意思など消えたほうが良いのだろうに…