「むうぅ、ちょっと位いいじゃないですか~。」

先生は、「はぁ」と軽く溜め息をした。


「あなたの“ちょっと”はどれくらいですか??」

う゛っ!

痛いとこ突かれた。

でもでも溜め息はつかないでいいじゃん!!


「てゆーか、そもそも本当に具合が悪かったらどうするんですか!?女子の寝込みを襲うなんて、最低です先生!!!!」


先生は「はぁ?」と言う呆れた顔をした。

「体調なんて顔色見ただけで分かりますし、白地に猫柄なんて色気のないもの見てもですねぇ……。」


っ!!!???

「なっ!?パ…パンツ見たんですか!!!???」

セクハラだ!?

「あれは不可抗力です。僕は悪くありません。」


セクハラだ!!!!


ガラッ

「この、セクハラドスケベ淫乱教師ーーーー!!!!ハゲろ!!!バーーカ!!!!」

ピシャッ