「え~、でも俺の料理は別に普通だよ??」



さぁ、諦めて



「咲夜くんが作るんだったらなんでも
いいんだよ!」


え、なにそれ…それって…


「ハハッ♪それって愛の告白??w」


ちょっとした冗談のつもりで言ってみた。


けど、ランはみるみる内に顔を赤くして
出て行ってしまった。



え、…

まじですか?




教室のなかが微妙な空気につつまれる。




「あ~、俺モテちゃってる感じ??w」


KYは俺もでした。




「お前、ちょっと来い。」



睨むように生徒会の皆様に
言われちゃったよ。



…俺の学園生活が…、終わる気がする。