その後、まだ制服のままだったのを
思い出し、ある事をしたあと


お風呂に入って


そのまま寝てしまった。



…明日は早く起きてランちゃんが寝てる間に
学校へ行こう。


なんて、考えなから夢の中へ
落ちていった…ーー。










ーー朝5:30ーー



それほどうるさくない目覚まし時計が
鳴り、それを止める。



「…ぉはょ…」




誰に言うわけでもなく呟いてみる。




…起きるか。




顔を洗って歯磨きしたあと、
ぐしゃぐしゃになった髪を整える。


そのあと、ブルーのピアスを片方に
着けたあと



洗濯した制服を身につける。



15分くらいで準備が終わって
しまった。



…早く起きすぎたかな?



まぁ、どっかで時間を潰せばいいか



そう思い、部屋から出た。



部屋を出るとコーヒーのいい香りが
漂ってきた。



コーヒーを優雅に飲んでいる姿を見る。

目がバチっと合ってしまった。



てゆーか、こいつ…








「…えっと~君誰だっけ??ハハッ」

副会長でも会長でもランちゃんでも無かったので
名前がわからなかった






優雅にコーヒーを飲んでいたのは
青い髪をした双子の片割れだった




双子の片割れはおれを見て驚愕している



「おっ、お前、その髪!!」



おれの頭を指差して叫ぶ片割れ。


ちょっと~ランが起きちゃうから
静かにしてよね~



でも、なかなかいいリアクションだ。