哲「でも総長……。どうして男装なんか………。」


まぁ、聞くよね?


けど……

千「いろいろ事情があってね……。」


あまり触れてほしくなかった。



哲「あ、はい。分かりました。」

ごめんよ、哲。

千「じゃあ私上行くから。」


そう言って二階に上がった。