「「「「キャーーーー!!!!!!!!」」」」


私が出た瞬間、女の子の悲鳴にも似た歓声。


そう言えば今日は開放してるから、誰でも入れるんだっけ?


そんなことを思いながらこの恥ずかしい格好をして次の障害物に向かって走っていた。