「あ…はい、降りまふ」 寝起きだからか、呂律が回っていない。 それに加えて、歩き方も千鳥足だ。 「はぁ…。クロ、」 俺は、すっと手をだした。 「ぅん……?何れすか?」 「お前はフラフラどっかに行きそうだからな。繋いどけ」