でねっと奈々が話を続けた。
「その男の子が今日来るんだけど…なかなかかっこいいらしくてさぁ。
それで女の子の黄色い声が学校の響いてるって訳。その男の子の名前
はねぇ…」
「東川錬(ひがしかわ れん)」
どうしてだろう?
名前の部分だけなんだか大きく聞こえた。
多分気のせいだけど…多分…。
まぁいいや♪
「なぁんだぁ♪それならいいや教室行こう?」
「そうだね。行こっか?」
下駄箱までむかっていると、なんだかぁ…
黄色い声がどんどん大きくなってきてるようなぁ…
私なんだか疲れてるのかなぁ??
なんて考えてると…
「恵利菜っ危ない!」
「ほへ?」
「ちょっとどいてっ!」
っと言う声がしたと思ったら、
ドスッ!!!!!!!
「いーたっいっ」
勢いよく押された…。
押されたとともにひじを地面のコンクリートですっちゃった…。
ほんとに痛いぃ…
そんな時に「大丈夫?」と言いながら手を差し伸べてくれる人1人(笑)
私は奈々だと思いありがとうと言って、手をとって
顔を見た。
???????
「ありが……って…へっ???????」
ただいま私は一時停止しております(笑)。
なにも動きません(笑)。
