翌日、夜が明ける前に城を出発したカルサ達は界の扉の間に来ていた。
ここは世界の全てを集約した場所。
見渡す限り扉があり、それはきれいに等間隔で並んでいる。
どれも全て同じ大きさ、同じ色、同じ形で寸分違わない。
「凄い…扉がいっぱいある…。」
上を見ても下を見ても、横を見ても前を見ても、後ろを見ても扉があった。
まるで自分達がこの扉たちの中心にいるような錯覚さえ起こる。
扉には、おそらく国の名前であろう文字が書かれていた。
「私たちもさっき扉から出てきたんですよね?」
呆然と立つ尽くしてリュナはカルサに問いかけた。
「ああ。今から向かうのも、総本山の扉だ。ここに来たことはなかったのか?」
「はい。初めてです。」
ゆっくり頷いた後、リュナはキョロキョロと辺りを見回した。
「誰もいないんですね。」
「まぁ、ここを知っている者がそんなにいないからな。…どうした?」
話の途中、カルサは何かにひっぱられた感じがして振り返った。
ここは世界の全てを集約した場所。
見渡す限り扉があり、それはきれいに等間隔で並んでいる。
どれも全て同じ大きさ、同じ色、同じ形で寸分違わない。
「凄い…扉がいっぱいある…。」
上を見ても下を見ても、横を見ても前を見ても、後ろを見ても扉があった。
まるで自分達がこの扉たちの中心にいるような錯覚さえ起こる。
扉には、おそらく国の名前であろう文字が書かれていた。
「私たちもさっき扉から出てきたんですよね?」
呆然と立つ尽くしてリュナはカルサに問いかけた。
「ああ。今から向かうのも、総本山の扉だ。ここに来たことはなかったのか?」
「はい。初めてです。」
ゆっくり頷いた後、リュナはキョロキョロと辺りを見回した。
「誰もいないんですね。」
「まぁ、ここを知っている者がそんなにいないからな。…どうした?」
話の途中、カルサは何かにひっぱられた感じがして振り返った。



