カルサの答えも聞いていないのに貰う返事は分かっているようだ。 カルサは頼もしい仲間の後ろ姿を見て、また自分も背を向け城に向かって歩きだす。 旅立ちは明日。 吹くように短く息を吐くと、カルサは気持ちをさらに引き締めた。