「分かりました…。」
サルスは了承し、それ以降は詮索をしなかった。
引き受けたと同時に国という重い責任がのしかかってくる。
今抱えている問題を考えながら対処法を思案し始めた。
「では、表向きは他国への訪問業務というこで。」
「ああ。」
頷いて同意しカルサは立ち上がった。
窓の近くに立ち外の景色を眺める。
よくよく考えてみれば、カルサが国外に出ていくのは久しぶりの事かもしれない。
サルスはそれを思い出しカルサを目で追った。
あの日から、カルサにとって目に映るもの全てが自分の守るべきものとなった。
それをしばらくの間は自分の手では守れない。
「留守を頼む、サルス。」
その声は心からの思いだった。
どうか何事もなく無事に。
そんな願いを込めて、サルスに国を預け出る決意の表れでもあった。
そんなカルサの言葉にサルスも答える。
サルスは了承し、それ以降は詮索をしなかった。
引き受けたと同時に国という重い責任がのしかかってくる。
今抱えている問題を考えながら対処法を思案し始めた。
「では、表向きは他国への訪問業務というこで。」
「ああ。」
頷いて同意しカルサは立ち上がった。
窓の近くに立ち外の景色を眺める。
よくよく考えてみれば、カルサが国外に出ていくのは久しぶりの事かもしれない。
サルスはそれを思い出しカルサを目で追った。
あの日から、カルサにとって目に映るもの全てが自分の守るべきものとなった。
それをしばらくの間は自分の手では守れない。
「留守を頼む、サルス。」
その声は心からの思いだった。
どうか何事もなく無事に。
そんな願いを込めて、サルスに国を預け出る決意の表れでもあった。
そんなカルサの言葉にサルスも答える。



