「あなた達が来るのが分かっていたから、菓子職人に特製お菓子を用意してもらったのよ。」
ナルはそう言ってウィンクをしてみせた。
そんな相変わらずのナルに、懐かしさで思わずカルサは微笑んだ。
暖かくてお茶目で優しい、とても懐かしい心地よい空間に連れていってくれるのがナル・ドゥイルだった。
「二人とも早よ座り。」
お茶の用意を持った紅が二人を促す。
ナルに見惚れていたリュナが我に返った頃には、カルサは既に着席していた。
空いている席は、カルサの横かナルの横。
どっちに座るべきか悩み慌てたリュナに紅は微笑み、ナルは手を差し出した。
示された場所はカルサの隣だ。
まさかの場所にリュナはさらに焦ってキョロキョロと目を泳がせた。
「どうぞ?」
「いえ、でも、それは…。」
「いいから。早く座れ。」
ナルの言葉に戸惑うも、カルサの言葉にリュナは固まった。
固まったというよりは、ときめきで心臓が止まりそうになったと言った方がいいだろう。
ナルはそう言ってウィンクをしてみせた。
そんな相変わらずのナルに、懐かしさで思わずカルサは微笑んだ。
暖かくてお茶目で優しい、とても懐かしい心地よい空間に連れていってくれるのがナル・ドゥイルだった。
「二人とも早よ座り。」
お茶の用意を持った紅が二人を促す。
ナルに見惚れていたリュナが我に返った頃には、カルサは既に着席していた。
空いている席は、カルサの横かナルの横。
どっちに座るべきか悩み慌てたリュナに紅は微笑み、ナルは手を差し出した。
示された場所はカルサの隣だ。
まさかの場所にリュナはさらに焦ってキョロキョロと目を泳がせた。
「どうぞ?」
「いえ、でも、それは…。」
「いいから。早く座れ。」
ナルの言葉に戸惑うも、カルサの言葉にリュナは固まった。
固まったというよりは、ときめきで心臓が止まりそうになったと言った方がいいだろう。



