「あの…、雪奈さん、裕也ってそのアイス食べるの?」
「知らない!まあ嫌いなら私が食べるし好きでも私が食べるしね。裕也はソーダ味のアイス嫌いだから…」
「え?」
「ううん、それより山元君はアイスとか買わないの?」
「そうだね買っていく、折角だから紗耶さんにも買っていこうか?」
「そうだね。忘れてた」
雪奈は紗耶のアイスを選ぶが好みを知らないのでどれを買っていいかわからず、何となくでミント味のアイスを選んだ。
そして、賢一は裕也と同じアイスを選び、購入したのち車で待っていた紗耶の元に戻る。
「ゴメン遅くなって。紗耶にもアイス買ってきたから、はい」
「…ありがとう、…あの…、私、ミント味はきら…」
「じゃあ行こうか?」
「…ねえ、聞いて…」
その言葉と同時に車は発進し、紗耶は身体を少し揺らしたためちゃんと伝えるタイミングを逃した。
「知らない!まあ嫌いなら私が食べるし好きでも私が食べるしね。裕也はソーダ味のアイス嫌いだから…」
「え?」
「ううん、それより山元君はアイスとか買わないの?」
「そうだね買っていく、折角だから紗耶さんにも買っていこうか?」
「そうだね。忘れてた」
雪奈は紗耶のアイスを選ぶが好みを知らないのでどれを買っていいかわからず、何となくでミント味のアイスを選んだ。
そして、賢一は裕也と同じアイスを選び、購入したのち車で待っていた紗耶の元に戻る。
「ゴメン遅くなって。紗耶にもアイス買ってきたから、はい」
「…ありがとう、…あの…、私、ミント味はきら…」
「じゃあ行こうか?」
「…ねえ、聞いて…」
その言葉と同時に車は発進し、紗耶は身体を少し揺らしたためちゃんと伝えるタイミングを逃した。


