「まずは裕也の記憶を消した事が一つ、二つ目はペンションの色は白に戻すね。私が目がチカチカしてきたから」
「ほうー、それで?」
「賢一の海パンも変更しちゃいます〜」
「ほうー、それで?」
「ぐぅ、お姉さん負けないもん。後々、雪奈の性格を穏やか…いやコレしたらダメだな」
「ほうー、それで?」
「裕也がいじめる〜」
「ふん!」
裕也に取って作者自体邪魔もの以外のなにものにもなっておらず、もう用無しに近かった。
「もうわかった。雪奈からもらったの会計の紙、二つとも50円ずつ引いておくから」
「で?」
「一文字?もう泣くから、いっぱい泣いてあとには裕也をいじめてやるんだから」
泣きべそをかきながら電話を切った作者の電話は裕也同様ケータイではなく、切った後の音が聞こえた。
「ほうー、それで?」
「賢一の海パンも変更しちゃいます〜」
「ほうー、それで?」
「ぐぅ、お姉さん負けないもん。後々、雪奈の性格を穏やか…いやコレしたらダメだな」
「ほうー、それで?」
「裕也がいじめる〜」
「ふん!」
裕也に取って作者自体邪魔もの以外のなにものにもなっておらず、もう用無しに近かった。
「もうわかった。雪奈からもらったの会計の紙、二つとも50円ずつ引いておくから」
「で?」
「一文字?もう泣くから、いっぱい泣いてあとには裕也をいじめてやるんだから」
泣きべそをかきながら電話を切った作者の電話は裕也同様ケータイではなく、切った後の音が聞こえた。


