「イカ焼き700円、焼きとうもろこし500円…何だコレ?」
「完全にカモられてんね」
裕也はその会計の書かれた紙を隅々まで見たが、店の名前以外他に何も書いてない。
「作者、お前が変えただろう?」
「変えてない変えてない。ラブレターとか思ったの?」
「いやあの、昨日のやつの謝罪…かと」
「ああアレね。ところで二人は仲直りしたの?」
「え…、したのか?」
裕也腕を組み、は今日の出来事を思い出したがそんな場面は思い付かない。
「雪奈にハリ手を喰らったあたりまで思い出したけど…、その先は…」
「その先から一部は思い出さないようにしておいたから、いくら頑張っても思い出さないよ」
「オレの記憶を勝手に消すなよ」
「はいはい。で、お待ちかねの変更だけど…」
自分の主張を聞いてもらえないので裕也は聞く気など毛頭なかった。
「完全にカモられてんね」
裕也はその会計の書かれた紙を隅々まで見たが、店の名前以外他に何も書いてない。
「作者、お前が変えただろう?」
「変えてない変えてない。ラブレターとか思ったの?」
「いやあの、昨日のやつの謝罪…かと」
「ああアレね。ところで二人は仲直りしたの?」
「え…、したのか?」
裕也腕を組み、は今日の出来事を思い出したがそんな場面は思い付かない。
「雪奈にハリ手を喰らったあたりまで思い出したけど…、その先は…」
「その先から一部は思い出さないようにしておいたから、いくら頑張っても思い出さないよ」
「オレの記憶を勝手に消すなよ」
「はいはい。で、お待ちかねの変更だけど…」
自分の主張を聞いてもらえないので裕也は聞く気など毛頭なかった。


