雪奈は賢一がカレーを持ってくる間、紗耶や石崎の付け合わせにハシを伸ばす。
「…あの、川口さん」
「ん、にゃに?あ、コレ美味ひい」
紗耶は雪奈の神経の図太さに絶句するしかなく、雪奈は次々と皿にある料理に手をつけだした。
「雪奈さん、ハイ」
「山元君ありがとう。こんな美味しいカレーならいつでも食べたい」
「あ、ありがとう」
賢一はちらっと裕也の方を見ると裕也は放心状態になっており、スプーンは皿の上のまま動いてない。
「山元君の恋人になれる人羨ましいな〜」
「…うん」
雪奈は再びカレーを食べだし、よほど美味しいのか紗耶が一杯目を食べ終える前にニ杯目をたいらげた。
「ねえ〜、山元く〜ん」
「う、うん」
さすがの賢一も困り顔をしていたが、雪奈はそんな事に気付いておらず、三杯目のおかわりをお願いした。
「…あの、川口さん」
「ん、にゃに?あ、コレ美味ひい」
紗耶は雪奈の神経の図太さに絶句するしかなく、雪奈は次々と皿にある料理に手をつけだした。
「雪奈さん、ハイ」
「山元君ありがとう。こんな美味しいカレーならいつでも食べたい」
「あ、ありがとう」
賢一はちらっと裕也の方を見ると裕也は放心状態になっており、スプーンは皿の上のまま動いてない。
「山元君の恋人になれる人羨ましいな〜」
「…うん」
雪奈は再びカレーを食べだし、よほど美味しいのか紗耶が一杯目を食べ終える前にニ杯目をたいらげた。
「ねえ〜、山元く〜ん」
「う、うん」
さすがの賢一も困り顔をしていたが、雪奈はそんな事に気付いておらず、三杯目のおかわりをお願いした。


