「意味わからないもう一回言って雪奈」
雪奈は水まんじゅうを朝裕也が買ったコーラで流しこみ、しばらく落ち着いてから話始める。
「こんなに美味しいのにって言ったの」
「雪奈、お前の身体はどういう構築しているんだ?」
「そう?紗耶も美味しかったでしょう?」
「いや紗耶ちゃんもダメだったって。さっき一口食べた水まんじゅうをオレも食べてな」
「ちょっと待って…」
先ほどまでご機嫌だった雪奈の顔が真顔になり、部屋の空気が一変。
「裕也、もしかして紗耶の食べた水まんじゅうを食べたって事?」
「え、いや、あの、そのー、まあそういう事に」
「へえー、食べたんだ。ねえ、宮本君」
「み、宮本君!」
「水まんじゅう、二人で一緒に食べましょうよ」
雪奈は満面の笑みを浮かべ、裕也は何かしらの地雷を踏んだ事だけは理解した。
雪奈は水まんじゅうを朝裕也が買ったコーラで流しこみ、しばらく落ち着いてから話始める。
「こんなに美味しいのにって言ったの」
「雪奈、お前の身体はどういう構築しているんだ?」
「そう?紗耶も美味しかったでしょう?」
「いや紗耶ちゃんもダメだったって。さっき一口食べた水まんじゅうをオレも食べてな」
「ちょっと待って…」
先ほどまでご機嫌だった雪奈の顔が真顔になり、部屋の空気が一変。
「裕也、もしかして紗耶の食べた水まんじゅうを食べたって事?」
「え、いや、あの、そのー、まあそういう事に」
「へえー、食べたんだ。ねえ、宮本君」
「み、宮本君!」
「水まんじゅう、二人で一緒に食べましょうよ」
雪奈は満面の笑みを浮かべ、裕也は何かしらの地雷を踏んだ事だけは理解した。


